鉄筋コンクリート造の基壇の上に木造の歪な家形が載る形式の住宅である。木造の家形は日本の在来型の木造構造で、外壁と屋根の区別なく、全面に塗膜防水剤が塗られている。開口は家形から欠き込まれた部分を除き、同一のトップライト用既成木製サッシが点在していて、それが外壁上の不均一な斑点となっている。基壇部は一般的な木造住宅なら家形のなかに含まれている居間、食堂、厨房の空間にあたり、そのため上の家形には個室のみが構成となっているため余剰の空間が生まれ、そのことによって家形は基壇部への巨大なトップライトとしての機能を果たしている。この住宅の形式の特異性を示す77.3cmの水平な隙間が、基壇と家形の間に挟まっている。
PRESS
- 2010.11 『住宅10年』第85巻16号臨時増刊
- 2010.05 『Casa Brutus21世紀・日本の名作住宅』 G
- 2008.12 『STRIKE A POSE』 House A, House G
- 2006.09 『GQ TAIWAN』170 INSPIRED/Jun Aoki in Taipei
- 2006.05 『ARCHILAB - JAPON』74 Jun AOKI
- 2006.05 『icon』58/885 house g
- 2006.01 『ARCHILAB - JAPON』198 archilab2006japan nested in the city/Jun Aoki
- 2006.01 『DAY LIGHT & ARCHITECTURE』06/autumm variations in white/tradition in new clthes 'G' in tokyo
- 2005.12 『日本の現代住宅1985-2005』 S, G
- 2005.09 『ARCHITECTURAL REVIEW」』 SMALL IN JAPAN/ATTIC LIGHT
- 2005.05 『HARUKA』 もう50、まだ50,「挑む心」を忘れたくない。/これからの青木作品がどこへ向かうのか?
- 2005.02 『Casa Brutus』0502 最強最新!住宅案内2005
- 2004.09 『新建築』0409
- 2004.09 『GA HOUSES』83
- 2003.10 『建築文化』0310「特集=スタディ・オン・スタディ」









