
1996.05
House
地面に平面的に置かれたL型のブロックと倒立したL型のブロックが隙間をあけて立体的に噛み合うことでできている住宅である。居間、食堂、厨房の1階室内空間は前者のブロック内にあり、個室などの3階室内空間は後者のブロック内にある。1階は緑豊かな周囲からの視線に隔絶された庭と一体化し、3階は高速道路を挟んで広がる太平洋に向かって眺望が広がっている。高速道路と視線が見合う2階の室内空間はない。その代わり、2つのL型ブロックとそのの噛み合いによって、1階の2層分の屋根付きテラス、下のブロックの屋上である2階テラス、上のブロックの屋上である4階テラスが生まれている。下のブロックは木造、上のブロックは鉄骨造、木造カーテンウォール。
写真撮影: Ohno Shigeru
BIBLIO:
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1999/11『建築文化』9911「特集=青木淳1991 - 1999」 / 彰国社
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1996/11『室内』9611 / 工作社
1996/08『住宅特集』9608 / 新建築社
1996/08『建築文化』9608「特集=作品特集 R・ヴィニオリ / 青木淳他」
1996/08『建築文化』9608「特集=作品特集 R・ヴィニオリ / 彰国社