
2003.08
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幅20.4m、奥行き18.2m、高さ48mの10層のテナントビル案である。柱や制震ブレスなどの鉛直方向の構造材は全て外壁に沿って設けられているが、外壁はその構造システムとは別個の被膜として扱われている。パンチングメタルの開口配置のずれが、アンディ・ウォーホールの絵画から引用されたカムフラージュ・パターンによって与えられ、それが2枚重なることで、立つ位置によってパターン中のあるものが強調されて見えるようになっている。室内側では、円形の開口が設けられ、そこを窪みとする滑らかな自由曲面になっている。同じパターンが入り込んだエントランスの奥には2機のシースルー・エレベータがあり、トップライトの用を兼ねている。
写真撮影: Nakagawa Nobuaki
BIBLIO:
2003/11『GA JAPAN』65 / A.D.A. EDITA Tokyo